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社会学類編入学試験法学専攻 平成9年度 専門科目(法学) 問1. 姦通について,宗教・倫理・法律の側面から述べよ。ただし,上述の各規範の性格がよくわかるように説明せよ。
問2. 名誉について,刑法,民法および憲法の各視点から考察せよ。 平成10年度 専門科目(法学) 「時のアセスメント」について。 まず,①言葉の意味を説明し,②身近な具体例を挙げた上で,③「時のアセスメント」が果たすべき役割・機能について論じなさい。(600字以内) 平成12年度 専門科目(法学) 問1. 私法 裁判所の判決によらない紛争解決方法として,訴訟上の和解という制度がある。この訴訟上の和解による紛争解決の長所,短所をそれぞれ挙げた上で,裁判官が積極的に和解を歓試することについて,自分の意見を自由に述べよ。
必要があれば,以下の条文を参照すること。 ・民事訴訟法89条 裁判官は,訴訟がいかなる程度にあるかを問わず,和解を試み,又は受命裁判官若しくは受託裁判官に和解を試みさせることができる。 ・同法265条1項 裁判官又は受命裁判官若しくは受託裁判官は,当事者の共同の申し立てがあるときは,事件の解決のために適当な和解条項を定めることができる。 ・同法同条2項 前項の申し立ては,書面でしなければならない。この場合においては,その書面に同項の和解条項に服する旨を記載しなければならない。 ・同法267条 和解又は請求の放棄若しくは承諾を調書に記載したときは,その記載は確定判決と同一の効力を有する。 問2.公法 独占禁止法の諸規定に示される事項を2つ拾い上げ,各々について憲法学的に考察せよ。 平成13年度 専門科目(法学) 問題1 「人権の私人間効力」について論ぜよ。 問題2 現在のわが国における裁判所の民事部を民営化することについての長所と短所を挙げた上で,民事裁判の民営化に対する自己の意見を理由を含めて述べよ。必要があれば,具体的な事例を挙げつつ説明してもよい。 英語 試験時間120分
英語授業の必修化についての長文和訳 平成14年度 専門科目(法学) 第1問 刑事裁判制度について,以下の2つの小門に答えなさい。 (1)①職業裁判官制度,②陪審員制度,③参審員制度,という3つの刑事裁判制度を,それぞれ説明しなさい。 (2)小問(1)で,あなたが説明した①,②,③のうち,どの裁判制度がわが国の刑事裁判制度として望ましいと考えますか。①,②,③それぞれの制度の長所と短所とを指摘し,かつ,あなたが望ましいと考える根拠を示したうえで,望ましい刑事裁判制度を挙げなさい。 第2問 法律の専門家を養成するための制度として,①司法試験を典型とする資格試験制度と,②ロースクール構想に代表される教育機関制度とには,それぞれどのような長所および短所があると考えられるか。両制度を対比しつつ,自己の意見を自由に述べよ。 英語 全文和訳(90分)
面接 面接官2名対受験生1名 平均所要時間10分 平成15年度 専門(法学) 試験時間150分 ①罪刑法定主義について ②医療過誤訴訟について どちらも私見がとわれる問題。 英語 試験時間90分 英文を読んで問に答えなさい。(専門の単語には注がついている) (1)①の下線部を訳しなさい。 (2)②の下線部を訳しなさい。 (3)③の下線部が意味するところをそれに関係のある本文の内容に触れながら説明しなさい。 (4)④の下線部は,どのようなことをいっているのか説明しなさい。 解答用紙 B4・横書き・裏面使用可*2枚。 専門ごとに英語の問題が異なる。 面接 面接官2名対受験生1名 平均所要時間15分